はじめに
生まれたばかりの赤ちゃんを大人と同じお風呂には入れられないので、ベビーバスを使うご家庭が多いでしょうが、いったいいつまで使うものなのでしょうか？
また、使い終わった後の活用法にはどういうものがあるのでしょうか？
子育て経験者のわたくしSUZUKOがベビーバスの使用期間や、使用後のベビーバスの活用法をお教えしたいと思います。
ベビーバスはいつまで使う？
私は子どもたちをベビーバスで入浴させていたのは生まれてから1か月程度でした。
一般的に、生後1か月くらい経ったら、感染予防のために使用していたベビーバスを卒業するようです。
赤ちゃんも生後1か月も経てば、そろそろお風呂にも慣れてくる頃でしょう。
よく、赤ちゃんのおへそが乾いたら大人と同じお風呂に入っていいと言われていますが、個人差があるため1か月検診で聞いてからにする方がよさそうです。
そう考えると、ベビーバスを使う期間はたった1か月程度なのでもったいないな…と思う方が多いでしょうが、何も生後1か月でベビーバスを使ってはいけないと決まっているわけではないので、ベビーバスで入浴させる方が楽だと感じる場合は使い続けてもかまいません。
ただ、赤ちゃんがつかまり立ちするようになると、ベビーバスの中で転んだり危険があるため注意して使うようにしましょう。
また、ベビーバスのメーカーによって何歳まで使用できるか違うので、必ず確認して使うようにしましょう。
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使用後のベビーバスの活用法
おもちゃ箱代わりに
赤ちゃんは自分で動き回れるようになるといたずらをするようになり、パパやママにとっては頭を悩ますでしょう。
でも、そんな時に使い終わったベビーバスがあればおもちゃ箱代わりになったり、自分がその中に入ったりして遊べるので便利です。
小さいお子さんは狭いところが大好きなので、最初のうちはおもちゃを全部出してしまい、自分がベビーバスの中に入るのに夢中になるでしょう。
さらに大きくなると、ベビーバスはおもちゃを片付けるところだと教えてあげましょう。
それまでおもちゃを出して入るだけだったのに、今度はそこにおもちゃを投げ入れたり、片付けるという楽しみを見い出すはずです。
そうなれば、赤ちゃんも楽しみながらおもちゃが片付くので、パパやママにとってもうれしいですね。
夏場のプールとして
ベビーバスを使い終わったら、夏場のプールとして使うこともできます。
よく100円ショップで水遊び用のおもちゃなどが売られているので、そういったものを使いベビーバスで遊ばせると喜びます。
また、冬場のお風呂場は冷えるので、パパやママが体を洗っている時冷えるんじゃないか…って心配ですよね？
そんな冬場に、ベビーバスはミニお風呂として使うこともできます。
洗い場に座らせるのではなくベビーバスの中に座らせておけば、赤ちゃんの体が冷える心配もありません。
ただ、赤ちゃんが滑ってしまわないよう、滑り止め用のマットを引いておいてあげましょう。
洗濯に使う
マットや毛布など大物を選択する場合、洗濯機で洗うのはなかなか難しいものです。
そんな時、使い終わったベビーバスを使えば、大物洗いに便利です。
また、セーターやおしゃれ着を手洗いする際もベビーバスで押し洗いできるのでぜひ活用してみてください。
一般的なベビーバスは底に水を抜く栓があるので、洗濯し終わったら水を抜きやすいのもうれしいですね。
たらいだとわざわざ重い水が入った状態でひっくり返す必要があります。
ベビーバスを使えば腰痛持ちの方も洗濯が楽にできますね。
ペット用に使う
その他の活用法としてはベビーバスの中で金魚やメダカを飼ってみたり、犬を飼っているご家庭なら犬のシャワー用に使ったりなどできます。
ちなみに、我が家では小型犬を飼っていて夏場に体を洗ってあげることがあるので、そんな時ベビーバスを活用しています。
何十年も前のベビーバスですが全く問題なく使えていますよ！
また、お花を植えるのが好きな方なら、ベビーバスをプランター代わりにするのもありですね。
砂場
また、ベビーバスの中に砂を入れてお子さんの砂場として活用するご家庭もあるようです。
使わない時はシートなどで密閉しておけば、猫のトイレにならずに済みます。
子どもにとって猫の排泄物は衛生上好ましくないと言われているため、安心して砂場で遊ばせたいご家庭に最適です。
海外の国へ寄付する
途上国など、シャワーが自由に使えない国に寄付するという方法もあります。
また、災害が起こった国へもベビーバスを送ると喜ばれるようですね。
まとめ
ベビーバスはいつまで使うか、使い終わった後の活用法などをまとめてみました。
意外とかさばるので使い終わったらすぐに捨ててしまうご家庭も多いベビーバス。
でも、さまざまな用途に使えることがお分かりいただけたかと思います。
いらなくなったからと言って捨ててしまわず、何かに使えないか検討してみてはいかがでしょうか？