赤ちゃんが生まれる前に出産準備品を購入したりするかと思います。
車を所有しているご家庭はチャイルドシートを必ず用意しなければなりません。
ただ、チャイルドシートは値段が高いので、買った方がいいのかレンタルした方がいいのか迷うところ。
現在、我が家では短期間娘の赤ちゃんを預かるだけなので、チャイルドシートをレンタルしています。
娘は家用にチャイルドシートを購入したようです。
いったい購入するのとレンタルのどちらがいいのでしょうか?
それぞれのメリット、デメリットについてまとめてみたいと思います。
最近のチャイルドシートって?
その前に、最近のチャイルドシートについてご説明します。
最近はチャイルドシートに新生児用というのがあり、これだと退院~1歳頃まで使えるそうです。
ほとんどがキャリータイプになっており、車の中で赤ちゃんが寝てしまっても、そのまま運べるので起こさずに済みます。
持ち運びが簡単で使いやすいので、パパやママにとってありがたいタイプ。
それに、私が子育てしていた頃とは違い、最新式のチャイルドシートだと座席に取り付けるのが非常に簡単だそうですね。
チャイルドシートを購入するメリット
子どもが汚しても気にならない
チャイルドシートを購入すると、万が一お子さんが汚してしまっても自分の家のものなので気にする必要がありません。
長期間使っている間にお子さんが汚してしまう可能性が高いので気を使わなくていいのはかなりのメリットです。
新しいので扱いやすく安全性が高い
購入するとなれば最新式のものを選べるので、最新の安全基準に合ったものが作られていることから安全性の高さが望めます。
また、使い勝手についても赤ちゃんを乗せたり、下ろしたり、装着するという面でもラクチンです。
最新式のものだと赤ちゃんが直接触れる部分にもさまざまな改良がされており、移動中快適に過ごすことができます。
トータルで割安になる
主な移動手段が車のご家庭だと、頻繁に使うためレンタルと比べると割安になることが多いです。
新品なので清潔
チャイルドシートは赤ちゃんが汗をかいたりミルクをこぼすなど汚れるものです。
買ったものなら新品なので衛生的に使えます。
チャイルドシートを購入するデメリット
成長や破損で買い替える必要がある
チャイルドシートの乳児用タイプのものだと、1歳にもなれば使用不可能になります。
かと言って、長期間使えるものだと安上がりになるいっぽうで劣化したり破損する可能性も。
そうなると、いずれの場合も買い替える必要が出てきます。
1人目が小さい場合追加で購入の可能性がある
最近人気の乳児&幼児兼用タイプのチャイルドシートを購入した場合に、上の子がまだ使っているのに次のお子さんを出産すると、追加で購入しなければなりません。
チャイルドシートをレンタルするメリット
短期間に使用なら割安
車を所有していないご家庭で、里帰りの間だけ使用するなど短期間の使用に限られている場合はわざわざ購入しなくても、レンタルした方がオトクに決まっています。
我が家の場合もこのケースでレンタルしましたが、かなりお安く借りることができました。
ゴミ処理の手間や費用がかからない
チャイルドシートを使わなくなりゴミとして処理する場合、ほとんどの自治体では処理代がかかります。
また、処理する手間もかかりますが、レンタルならそういった費用や手間がかからないのがメリットです。
収納スペースが必要ない
チャイルドシートを使わなくなってどこかに収納しておくとなれば、かなりのスペースが必要です。
広い一戸建てのおうちや物置などがあればまだいいですが、そうではないおうちだと邪魔になってしまいます。
でも、レンタルなら使わなくなれば返せばいいだけです。
チャイルドシートをレンタルするデメリット
借りたいモデルが揃っていない
人気のチャイルドシートはすでに貸し出し中のことが多いです。
お子さんのために使いたいと思うモデルが揃っておらず、仕方なく違うモデルを借りることになったりします。
衛生面に問題ありかも
お子さんには衛生的なものを使わせたいというご家庭の場合、レンタルだと誰がどんな風に使ったのか分からないのでこの点はデメリットでしょう。
長期間の使用だと不経済
短期的に使用する場合割安になるものの、長期間使うとなるとトータルでかなりの費用がかかってきます。
長期間使うという場合は購入した方がよさそうですね。
まとめ
チャイルドシートは購入する方がいいのか、レンタルがいいのかそれぞれのメリット、デメリットをまとめてみました。
車があるかどうか、移動手段は車なのか、使う期間はどれくらいか…など、それぞれのご家庭のご事情に合わせ、購入するかレンタルするか決めるのがよさそうです。
チャイルドシートを購入するか借りるか迷っている方のご参考になればと思います!