赤ちゃんと車で外出する際チャイルドシートが必要です。
ただ、あまりに種類がありすぎて、どれを選べばいいのか迷いますよね?
そこで、ここでは先日チャイルドシートをレンタルしたばかりのわたくしSUZUKOがチャイルドシートの選び方をお教えしたいとおもいます。
これから赤ちゃんを迎えるパパやママにぜひ読んでもらいたいです!
チャイルドシートの選び方
適応車種を確認する
車にはさまざまな種類があり、座席同士の間隔や空間の広さ、金具の位置などそれぞれ違っています。
チャイルドシートを買ったはいいけれど、いざ取り付けようとした時に無理だった…などということがないよう、前もってマイカーが適応しているかどうかチェックしておきましょう。
ISOFIX対応かどうか
正直、私はこのISOFIXという言葉を初めて聞きました。
私が子育てしていた頃はなかったかと思います。
車両やチャイルドシートの国際調和・安全強化を図るためにこのISOFIX取り付け装置が義務化され、リアシートのバーにコネクタを差し込めばチャイルドシートが簡単に取り付けられるようになりました。
2006年以降製造された車にはこの装置がついていることがほとんどですが、それ以前に作られた車にはついていないことから、中古車を購入する場合、前もってISOFIX対応か確認しておくことが必要です。
お子さんの成長に合わせて選ぶ
チャイルドシートにはお子さんの年齢に合わせて、さまざまなタイプのものがあります。
たとえば、乳児用、幼児用、学童用などがあるので、お子さんの体にぴったり合ったものを選んであげてくださいね!
安全基準を満たしているか
国土交通省の安全基準を満たしているチャイルドシートには認定マークがついていますが、2012年にこの基準が新しくなったため、新基準マークがついているかどうかもチェックしましょう。
固定式か回転式か
我が家は先日チャイルドシートをレンタルする際、回転式のものを選びましたが非常に使いやすいです。
実際に、どちらを選ぶべきかと言うと、それぞれにメリットもあればデメリットもあります。
1.固定式のメリット&デメリット
固定式のチャイルドシートのメリットはと言うと、何より価格が安いこと。
中には1万円もしないものもありますし、取り付けもかんたんにできるので、ママでも気軽に付けられます。
また、ラインナップも豊富なので、デザインや予算に合わせて選ぶ際比較や検討がしやすいです。
ただ、固定式のデメリットはと言うと、赤ちゃんを乗せたりおろしたりしづらいこと。
そもそもシートが固定されているため無理な姿勢で乗せなければなりません。
それに、コンパクトカーなど後部座席のスペースが小さい車の場合、チャイルドシートが収まりきらない場合もあります。
購入したいチャイルドシートのメーカーのホームページを見ればサイズが書かれてあったり、適合車種などが書かれているのでチェックしておきましょう。
2.回転式のメリット&デメリット
いっぽうで、回転式のメリットはと言うと、赤ちゃんを乗せたりおろしたりするのがラクチンで、そのたびにやりやすい方向に変えられるということ。
また、乗せたりおろしたりしづらいドアの車の場合、回転式の方がオススメです。
ただ、デメリットとしては価格的に高いこと。
また、シート本体の重量が重く形状が大きいというのもあります。
機能性の高さはもちろんですが、その分シートに付属するパーツ類も多いので重く大きくなるのは当然と言えば当然です。
さらに、機能性と利便性が高い代わりに座面が高くなるため重心も高くなるのがデメリットです。
長く使えるかどうか
チャイルドシートの種類によって、対象年齢が違っています。
ほとんどの種類は乳児期~4歳くらいまで使えるようになっていますが、種類によっては7歳や12歳までのものもあるようです。
お子さんの体の成長に合わせて買い替えるのもいいですが、費用がかさみますので、できるだけ長期間使えるようなものを選ぶといいでしょう。
持ち運べるかどうか
都市部にお住まいのご家庭ならマイカーを所有されていないこともあるでしょう。
必要な時にカーシェアやレンタカーを使う人も増えています。
そういった場合、チャイルドシートを借りた車につけ外しすることになりますが、自宅から車まで持って行くことになるため、持ち運びしやすいかどうかも選ぶ際のポイントです。
チャイルドシートを使う状況を考えていただき、持ち運びが頻繁になるようなら重すぎるものは避けた方が無難です。
まとめ
子育て経験豊富なSUZUKOがチャイルドシートの選び方をいくつかピックアップしてみました。
私が子育てしていた頃とは違い、最近ではさまざまなチャイルドシートが売られるようになっています。
豊富な種類から選べるのはありがたいですが、その分迷ってしまいますよね?
ぜひ、赤ちゃんの安全性を第一に考えていただき、パパやママの使い勝手のいいチャイルドシートを選んでくださいね!