はじめに
検診などでどうしても雨の日に赤ちゃんを出かけなければならない時に、ベビーカーで赤ちゃんと出かけると荷物ものせられるので便利ですが、やっかいなのが雨の日です。
ただ、コツや注意点を知っておけば快適にベビーカーで雨の中でも出かけられるので、育児経験者のわたくしSUZUKOが経験をふまえ、みなさんにお教えしたいと思います。
雨の日にベビーカーでお出かけするコツや注意点
天気予報をチェック
まず、お出かけ前に天気予報をチェックしましょう。
帰宅する頃は晴れるのか、ずっと雨なのかなど前もって知っておく方が何かと準備しやすいです。
また、時間が決まっていて変更できないお出かけの場合しょうがないですが、時間を変えられるなら天気に合わせてお出かけする方が無難です。
行き先場所の環境をチェックする
お出かけする先に授乳スペースがあるのか、おむつを替えるシートがあるのかどうかを知っておけば、持って行く荷物を少なくできます。
授乳室がないと、授乳ケープが必要だったりしますよね?
それに、行き先によって交通手段をどうするかも変わってきますので、必ず確認しておきましょう!
強風に注意する
雨の日にベビーカーで外出する際、強風にも注意しましょう。
雨の日は風が強いことが多いので、体重の少ない赤ちゃんはベビーカーが風で不安定になると、転倒してしまう可能性があるからです。
できれば、雨の日で強風が吹いている時は外出を控えた方がいいですが、どうしても外出しないといけない場合は抱っこひもで出かけた方が無難です。
できるだけ荷物を少なくしていただき、予定を変更して抱っこひもで出かけることも検討してみてはいかがでしょうか?
電車やバスなら混雑を避ける
歩いて行ける場所ならいいですが、電車やバスを利用する場合、混雑する時間帯を避ける方がいいでしょう。
混み合う時間帯に乗車すると、赤ちゃんにも負担ですし周りの人に迷惑がかかるので気を使います。
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電車に乗る時は優先場所に
電車に乗ることが多いご家庭はコンパクトタイプのベビーカーを選ぶようにしましょう。
また、ベビーカーで電車に乗る際、それ以外のところに乗っても問題ないものの、ベビーカーマークがついている優先場所に乗車した方が無難です。
さらに、電車が混みあってくるとベビーカーをたたんだ方がいいのか迷うかもしれませんが、たたんだ方がいい場合とそうでない場合があります。
特に雨の日は荷物が多いので、ベビーカーをたたみ大きな荷物を持って赤ちゃんを抱っこすると、かなりスペースを取ってしまい、かえって邪魔になる場合があります。
ただ、状況によっては抱っこした方がいい場合もあるため、その場の状況に応じて臨機応変に対処しましょう。
雨の日のベビーカーでのお出かけにおすすめアイテム
傘ホルダー
雨の日にどうしてもベビーカーでお出かけする場合、あると便利なのが傘ホルダーです。
この傘ホルダーはベビーカーに傘を固定できるスグレモノ。
雨に100パーセント濡れずに済むとは言いきれませんが、ベビーカーを押す人が両手を使えるので非常に便利なアイテムです。
もちろん、日傘を固定するのも可能なので、紫外線の強い日の外出にも役立ちます!
レインカバー
雨の日にベビーカーに乗っている赤ちゃんを雨から守るのにレインカバーが役立ちます。
ベビーカーをすっぽり覆うようになっている透明なデザインのものを選べば押す人の顔が見えるので赤ちゃんも安心できるでしょう。また、このレインカバーは雨意外にも風をよけられるので年間を通じて使用することができます。
さまざまなタイプのレインカバーが売られているので、機能性やデザイン性などを考慮して最適なものを選んでみてください!
バスタオルやベストなど
まだ月齢の低い赤ちゃんの場合、大人のように上手く体温調節するのは不可能です。
特につゆの時期など暑いかな?と思ったら急に寒くなったりなど、温度が急に変わることも多いです。
外は蒸し暑いのに電車やお店の中に入ったとたんクーラーがきいていて寒かったりします。
そういった時のため、外出時の赤ちゃんの服装には細心の注意を払いましょう。
便利なのは寒いと感じたらサッと着せられるベストを持って行くこと。
また、すぐにかけられるようバスタオルを持って行くと何かと役立ちますよ?
まとめ
赤ちゃんと雨の日にベビーカーでお出かけする際のコツや注意点を経験を踏まえお教えいたしました。
私も育児中はベビーカーで赤ちゃんを連れて外出するのがおっくうで仕方なかったですが、どうしても出かけないといけない場合そうも言っていられませんよね?
最近では便利なアイテムも売られているので、うまく利用していただき、雨の日でも快適にベビーカーで外出してみてくださいね!
ただ、バスや電車に乗る場合は周りの人への迷惑や赤ちゃんの安全性を考えて乗るようにしましょう。