はじめに
こんにちはSUZUKOです。
赤ちゃんが産まれると、おうちの中にベビーベッドを置くご家庭が多いかと思いますが、その置き場所にお悩みのパパやママが多いのではないでしょうか?
ここではベビーベッドの置き場所を選ぶ際の注意点や、寝室とリビングそれぞれに置く場合のメリットについて子育て経験のあるわたくしがご紹介したいと思います!
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ベビーベッドの置き場所を選ぶ際の注意点
大きな家具の前は避ける
最近特に大きな地震が多発しており、赤ちゃんのいるご家庭も心配されているかと思います。
ベビーベッドを置く場所ついても地震の恐れを念頭に考えておく必要がありそうです。
大人同様、大きな家具が倒れてくる危険性のあるところにベビーベッドを置くのは避けましょう。
赤ちゃんは大人と違って自分で逃げることができないので、地震がきても安心して眠れる場所に寝かせることがポイントです。
もし、大きなタンスなどの前にベビーベッドをやむを得ず置かなければならない場合、しっかりと家具を壁に固定しておくようにしましょう。
また、食器棚などの前に置くのも避けたいですが、どうしてもという場合は地震が来ても扉が開かないようにするグッズを使ったり、ガラス飛散防止フィルムを貼るなど工夫をしましょう。
直射日光の当たるところに置かない
気候のいい時期には赤ちゃんに光や風の当たる場所に赤ちゃんを寝かせてあげたいと思うのは親心でしょう。
赤ちゃんにとって外の空気が吸えたり、景色が見えるのはいいことですが、窓を開けたままでいることは避けましょう。
また、ひと昔前までは赤ちゃんに日光を当てれば当てるほどいいという考え方があったようですが、最近では紫外線にさまざまなリスクがあることが分かってきました。
たとえば、長時間紫外線に当たると皮膚に悪影響が及ぶことが分かっています。
たとえば、皮膚がん。
皮膚がんは紫外線の浴びすぎによるものだという説もございます。
また、直接太陽の光を見ると目に悪影響があるとも言われており、最悪白内障のリスクが高まるとも言われているため、紫外線が長時間当たるところにベビーベッドを置くのは避けましょう。
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リビングにベビーベッドを置くメリットとは
人が来た時寝室に入ってもらわなくて済む
我が家も娘の友だちが赤ちゃんを見に家を訪ねてくれますが、寝室にベビーベッドを置くとなれば友だちを寝室に通さなければなりません。
ですが、リビングにベビーベッドを置いておけば寝室に入ってもらわなくても済みますし、赤ちゃんが寝ていても見てもらうことができます。
もし、赤ちゃんが起きてしまってもすぐに世話をすることができますよね。
パパが安眠できる
これはベビーベッドをリビングに置く最大のメリットかもしれません。
たとえば、パパが昼間車を運転する仕事の場合、寝不足は最悪命に係わることもあります。
娘の旦那さんも日中車で営業に回る仕事をしているので、リビングにベビーベッドを置いておけば夜中赤ちゃんが泣いてもパパは安眠できます。
産まれたばかりの赤ちゃんは授乳やおむつ替えなどに夜中何度も泣いたりします。
産休を取れるパパならまだいいですが、そうでない場合翌日の仕事に支障が出てしまいます。
夜中に起きる必要がなくなるまでの間はベビーベッドはリビングに置いておいた方がよさそうです。
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寝室にベビーベッドを置くメリットとは
では、ベビーベッドを寝室に置くメリットはどういったことがあるのでしょうか?
夜中世話がしやすい
赤ちゃんを夜中に授乳やおむつ替えなどで世話をする場合、姿勢はかなり重要なポイントです。
ベビーベッドに腰かけて授乳すると楽にあげることができます。
さらに、最近よく見かけるのに大人用のベッドに付けられるベビーベッドというのがあります。
近くで添い寝したくても万が一のことを考えると別のベッドにしたいという場合におすすめのベビーベッドです。
眠るのにベストな環境である
そもそも寝室は眠るための部屋なので、暗く静かな状態に整えられています。
真っ暗な状態で眠ることは安眠に大きな効果があると言われています。
その理由は暗い部屋で眠るとメラトニンというホルモンが分泌されるからだとか。
夜中にしっかりと質のいい睡眠を取れば、成長に必要不可欠なホルモンが多く分泌されます。
まとめ
ベビーベッドの置き場所をどこにすればいいのかお悩みの方も多いでしょうが、リビング、寝室共にメリットがあることがお分かりいただけたでしょうか?
我が家では現在リビングにベビーベッドを置いていますが、何かあってもすぐに目が届くので世話がしやすいです。
それに、誰かが赤ちゃんを見に来るたびに寝室を片付けなくても済むので助かっています。
一戸建て、マンションなどお住まいの間取りに合わせてベビーベッドの置き場所を考えるのも1つの手です。
赤ちゃんにとって最も快適に過ごせる場所を大前提に、ベビーベッドの置き場所を考えてあげてくださいね!