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【漆喰壁】下地処理が必要な場合と処理方法について

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【漆喰壁】下地処理が必要な場合と処理方法について

下地処理は、漆喰塗装のキレイな仕上がりに欠かすことができません。

下地処理の目的は、壁の穴やつなぎ目をフラットにすること。でも、それだけではないのです。
目的をきちんと理解しながら作業することで、より失敗の少ない塗装ができるでしょう。

この記事では、下地処理の意味や処理方法、注意点について解説します。
漆喰塗装のDIYに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

漆喰の塗装前に下地処理が必要な場合

漆喰の塗装前に下地処理が必要な場合

 

漆喰の塗装前に下地処理が必要な場合は、次の通りです。

壁に穴やつなぎ目がある場合

漆喰にはさまざまな仕上げ方がありますが、表面が滑らかなフラット仕上げは特に人気があります。
しかし壁の穴やつなぎ目を処理しないまま塗装すると、陥没などの原因となり美しく仕上げられません。

また、下地としてよく使われる「石膏ボード」には、ボードのつなぎ目があります。
滑らかな壁に仕上げるために下地処理を行うのが一般的です。

※弊社のエスタコウォールは独自の配合で、石膏ボードへの一発塗りが可能です!

アクやシミが発生しやすい下地の場合

漆喰を塗ると漆喰の水分が下地に染み込むのですが、そのときに壁の中の汚れがアクやシミとして浮き上がってきてしまうことがあります。
ベニヤ板・コンクリート・モルタルの場合は特にこの現象が発生しやすいので、下地処理が必要です。

下地処理の方法

 

基本的な下地処理の方法には、「パテ処理」と「シーラー処理」があります。

パテ処理

漆喰の塗装前に下地処理が必要な場合

 

パテ処理とは、壁の表面の段差や凹凸を滑らかにするために行う下地処理です。

パテは硬いペースト状の充填材で、炭酸カルシウム石膏の粉末や樹脂を混ぜてペースト状にしたものをいいます。
穴が開いている箇所や凹凸のある個所にパテベラで塗り、パテが乾燥するまで待ちましょう。

パテが乾いたら、サンドペーパーで表面が滑らかになるように削って仕上げていきます。

パテ処理の回数について

基本的に、下塗り・中塗り・上塗りの3回で仕上げるというルールがあります。
キレイに仕上げるためには、パテベラのしなりを上手に使用すると上手くいきます。

・下塗り

パテベラを使用して粒子の粗いパテを塗ります。このパレは表面が粗いため、乾くと真ん中が少し痩せます。

・中塗り

粒子が少し細かくなったパテを中塗りとしてパテベラを使用して塗ります。
中塗りのパテは5号のパテベラを使用して塗れるため、一度に塗れるパテの幅が広がります。

・上塗り

パテの幅をもう少し広くして、粒子がさらに細かいパテで仕上げる上塗りを施します。上塗りでパテの傾斜が緩やかになって、表面が滑らかになります。

パテを選ぶ際の注意点

パテにも、さまざまな種類の製品が販売されています。家族の健康を重視するなら、ホルムアルデヒドやユリア樹脂等を使用していない「F☆☆☆☆」の製品を選ぶようにしましょう

シーラー処理

シーラー処理は、ローラーを使用して、壁全体に塗布します。

シーラー処理は、ローラーを使用して、壁全体に塗布します。
シーラーは、塗装面に最初に塗る塗料として知られていますが、塗装面の密着性を高める役割を持っています。

簡単に例えると、両面テープのような働きをするのです。そのため、古壁や塗り壁で触るとポロポロ落ちてくるものを固定させる効果があります。

壁が傷んでいる場合はアクやシミが発生したり、漆喰の塗料を吸い込んでしまったりする可能性があります。その結果、壁が変色してしまうという結果につながるのです。

このような事態を防止する目的として、塗膜をつくるためシーラー処理を行います。

シーラーを選ぶ際の注意点

シーラーには、水性と油性タイプの塗料が販売されています。

屋内の壁に漆喰を塗る場合は、水性タイプの塗料を購入しましょう。
油性タイプは、浸透性が高く良く染み込みますが、臭いがキツイため、屋内の下地処理には不向きです。
外壁塗装や屋根塗装で使われます。

塗布回数について

基本的に2回塗りが推奨されています。その理由は、アクの浮き出しを防止するためです。
1回目に塗布する際に薄めると説明されているものが多いですが、これは浸透率を上げるためです。
2回塗りを行って、表面を覆うことでアクの浮き出しの心配もなく、キレイに仕上げられます。 

塗布量について

壁の表面に凹凸が多い場合は、凹凸の中にシーラーが入りこむため、平らな壁よりも塗布量が多くなります。
また、壁の素材によっても浸透量に違い出てくるため「余るかな?」と思うぐらい分量を用意しておきましょう。

丁寧な下地処理が、美しい仕上がりの秘訣!

穴埋めや凸凹の補正という目的しか知らなければ、「素人のDIYだし、多少の凸凹くらいOK!」と思って下地処理を手抜きしてしまうかもしれません。
ですが、アクやシミが浮き出てくるかもしれないと思うと、本気を出す気になりますよね。

下地処理は、漆喰を塗っていく作業に比べると地味な作業です。
しかし、下地処理こそが仕上がりを左右し、漆喰の寿命を延ばす重要なポイント。
面倒かと思いますが、気合を入れてがんばってください!

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